同一のXServerアカウントで契約しているサーバーアカウントの場合は、SSL証明書を引き続き利用することが可能です。
移行元サーバーから「独自SSLの削除(アンインストール)」と、「ドメイン設定を削除」した後に、 移行先サーバーに対象ドメインの設定追加を行います。
その後、エックスサーバーサポートにてインストール作業をしてもらう流れです。
なお、移行元のサーバーアカウントから独自SSLを削除する手順は、 よくある質問「インストール済みの独自SSLを削除(アンインストール)することはできますか?」を参考にしてください。
また、移行先サーバーへのインストールは、SSL証明書のコモンネームに該当するドメインの設定追加を行った後に、 インストールを希望する「サーバーID」とSSL証明書の「コモンネーム」とともに、サポートへSSL証明書のインストールを希望する旨を連絡しましょう。
連絡した内容に基づき、サポートにてSSL証明書のインストール作業を行なってもらいます。
※移行元サーバーからSSL証明書を削除する際に申請した「オプションSSL証明書の解約キャンセル(取り消し)」も、サポートで行なってもらいます。移行先サーバーへのインストールを連絡する際に、あわせて伝えましょう。
※サポートでのインストール作業完了までには、最大48時間程度を要する可能性があります。
作業完了までの間は、無料独自SSLの利用を検討しておきましょう。
詳細は、マニュアル「無料独自SSL設定」を参考にしてください。
エックスサーバー公式サイト:オプション独自SSLで発行したSSL証明書を他のサーバーアカウントで利用することはできますか?