こんにちは。現役システムエンジニアのブルーです。
今回は僕が信頼するオフィス家具メーカー「FlexiSpot」の新商品であるオフィスチェア「C7 Lite」について紹介していきたいと思います。
従来のオフィスチェアは「黒・白・グレー・メタリック」みたいに
「男性向けなんじゃ・・・?」
といった製品が多い中、「FlexiSpot C7 Lite」はベージュとパステルグリーンのニュアンスカラーが採用されている点が最大の特徴と言えます。
特に最近人気のベージュインテリアに自然に溶け込むデザインとなっているため、刺さる人にはブッ刺さるカラーかと思います。
この記事では自然光から電球色(オレンジの光)まで様々な光条件のもとで撮影した画像も公開しているので、気になっている方の役に立てれば嬉しいです。
- ニュアンスカラーのオフィスチェアを探している人
- ベージュ系のオフィスチェアを探している人
- 予算を抑えてオットマン付きのオフィスチェアを購入したい人
- 正しい姿勢を保てて長時間疲れにくいオフィスチェアを探している人
FlexiSpot C7 Liteとは?
「FlexiSpot C7 Lite」は2024年12月より発売されるFlexiSpotの新作オフィスチェアです。
フラッグシップモデルであるC7シリーズのハイコスパモデルとしての位置付けで、
「Switch Lite」と同じ意味合いの「Lite」です。
2色のカラー展開で優しい色味のニュアンスカラーを採用。
(公式ではマカロンカラーと呼ばれてる)
低予算でかつ、機能も十分なうえに、唯一のカラーリングでベージュ好きの方におすすめのオフィスチェアです。
FlexiSpot C7 Lite:外観
まずは外観(見た目)を紹介していきます。
梱包配送:75×41×66cm
結構大きめの箱で届きます。
宅配ボックスにはまず入らないサイズで、置き配も置く場所を選ぶので、対面で受け取るのが無難です。
男性なら抱えて運べると思いますが、女性一人だと厳しいかもしれないので、床にゴミ袋を引いて押しながら運ぶといいですよ。
サイズ:70.5×70.5×106.5-118cm
FlexiSpot製140cm幅チェリー天板と組み合わせて撮ってみました。
オフィスチェアとしては中くらいのサイズになると思います。
座面は男性でも余裕のあるサイズ感なので、女性ならあぐらをかいた状態でもすっぽり座れると思います。笑
カラー:アイボリー、グリーン
カラーは「アイボリー」と「グリーン」の2色展開です。
手元に届いた際もわりと公式写真のイメージ通りの色味でした。
光の当たり方による違い
光の当たり具合による色の違いがわかるように自宅の電気を切り替えて撮影してみました。
重量:16kg
2Lのペットボトル14本分(1ケース+2本)くらいの重さです。
もちろんキャスター付きなので持ち上げて運ぶことはほとんどないと思います。
対荷重:136kg
大人二人が座るとだいぶ怪しいと思うので、やめておきましょう。
大人+子供くらいなら全然余裕です。
FlexiSpot C7 Lite:機能
オフィスチェアに求められる基本的な機能については搭載されています。
この価格帯で「大型ヘッドレスト」「ランバーサポート」「オットマン」が標準搭載のオフィスチェアはほとんどないと思います。
ヘッドレスト
ロッキング(背もたれが倒れる)する際にヘッドレストはマストです。
これがあるのとないのではリラックス感が全然違いますよ。
小さめのヘッドレストがついているものもありますが、C7 Liteでは標準で大きめのサイズのものがついています。
ランバーサポート
普段はあまり意識していないと思いますが、一度ランバーサポートのある椅子に座ってしまうと、もう元には戻れません。
FlexiSpotは「人間工学(エルゴノミクス)」に基づいたオフィス家具を展開しているため、楽な姿勢を作るプロと言えるメーカーです。
ただ普通に座っているだけで正しい姿勢を保つことができるので、疲労感が少なかったり、腰痛になりにくかったりするんです。
オットマン
この価格帯でオットマンがついているオフィスチェアは正直ほぼないです。
ちょっと休憩したいときに足を伸ばせたり、そのまま仮眠をとることもできますね。
長時間座っていると、どうしても重力で血が下に溜まってしまいがちになるので、足を上に上げるだけでも血流が良くなります。
高さ調節/奥行き調節
高さ調節はどのオフィスチェアでも搭載していると思いますが、最近は奥行き調節ができるものも増えてきています。
「なにに使うの?」って思った方、侮らないでくださいね。笑
人によって体型が違うので、おしりの厚みや座高によってフィットするポジションが全然違うんです。
それを調節して自分の正しい姿勢に調節できる点がまずひとつ。
そのうえ、「ちょっとあぐらかきたいなあ」とか「体育座りしてるときがいちばん考え事が捗る」といった場合にもこの「奥行き調整」が便利なんです。
C7 Liteは正しい姿勢からラクな姿勢まで、幅広く対応できる機能が満載ですね。
FlexiSpot C7 Lite:使用感
組み立て
組み立ては撮影しながら行いましたが、30分程度で終わりました。
家具の組み立てが得意な方なら10〜15分程度、ちょっと苦手だなあという方でも30分あれば終わると思います。
というのもネジ締めが、
- 座面に高さ奥行き調整パーツを取り付けるとき
- 座面に背もたれを取り付けるとき
- 座面に肘置きを取り付けるとき
- 背もたれにヘッドレストを取り付けるとき
の4回しかありません。
いずれも大きいネジなので比較的締めやすく、女性一人でも組み立てられると思います。
以下、ざっくりと組み立てイメージを紹介していきますね。
- 箱が届いたら開封していきます。
- 取扱説明書に従って、組み立てていきましょう。
取説を読むのが苦手な方でも安心してください!FlexiSpotの取説は図解だけでなく、言葉でも説明があります。
- ヒトデ型の脚パーツに「キャスター5個」をグイッと差し込みます。
- ひっくり返して中心に「軸パーツ」を差します。
- キャスターの色は「黒」なので、どうしても白系統にしたい方は「1cm」穴の白キャスターを探してみてください。
- ただ「軸パーツ」や「調整機構」は黒なので、そこは変えられません。
- 肘置きパーツには「R」と書かれたものと「L」と書かれたものがあるので、左右を間違えないようにしましょう。
- いずれもネジは最初にゆるめに仮留めしてから、徐々にきつく締めるとうまく取り付けられると思います。
- ここが一番の山場です。
- 背もたれを少しだけ浮かせて取り付けるようなかたちになるので、力こそパワーです。
- いい感じにバランスが取れれば、スムーズにネジが入っていくと思います。
- 仮留めしつつ無理にネジを回さずに背もたれを動かしながら少しずつ締めていきましょう。
- すみません。
- ここも力こそパワーでした。
- 座面側は10kgないくらいなので持つところさえ間違えなければ女性でも持ち上がると思います。
- 座面裏にある穴に脚パーツに取り付けた軸を差します。差すだけです。
- ヘッドレストを背もたれにネジで取り付けます。
- ネジ部分のカバーパーツを取り付けたら完成です。
座り心地
- 座面のメッシュ素材はどうか?
- 高反発、反発感あり、硬め
- 通気性抜群、夏場でも蒸れなさそう
- 各メーカーのハイエンドモデルに比べると座り心地はさすがに敵わないか
- 座った時の姿勢はどうか?
- 背筋が伸びて、腰部にサポートがちょうどくるようになっている
- 普通に座るだけで正しい姿勢が保たれる
- ロッキング:3段階で十分!
- 無段階調整ができるものもあるが、ほとんど使わないと思う
- やっぱりオットマンで足を伸ばせるのは良い
- ちょっと一休みしたり考え事をする際に姿勢を変えられるのが個人的には嬉しい
- 白系/ナチュラル系の部屋によく合う
- 逆にクール系や真っ白系のインテリアだと他に合う椅子がたくさんある
- ベージュの!この色がいい!ってなる人は多いと思う
FlexiSpot C7 Lite:価格
FlexiSpot E7 Lite
通常料金:¥39,800
キャンペーン料金:¥33,830(15%OFF)
FlexiSpotでの購入の流れ
FlexiSpotで購入する際はどの製品でもだいたい同じで以下のような流れとなります。
- 会員登録(してない場合)
- 購入する商品を選ぶ
- 配送先情報を入力(会員登録していない場合)
- 支払い情報を入力
- 完了
製品によってはオプションや仕様を細かく設定することもあります。
以下でさらに詳しく購入までの流れを説明していきますね。
- 右上部の「アカウント」アイコンを押して、「ログイン」を選択します。
- 「新規会員登録」を選択します。
- 「*」マークの付いている必須項目を入力して、会員登録を行います。
- 商品ページで「種類」や「カラー」を選択します。
- 「カートに入れる」ボタンを押します。
- 「お会計に進む」ボタンを押して、配送先情報入力へ進みます。
- 会員登録を行っていない場合は、配送先情報を入力します。
会員登録を行っている場合は登録済みの配送先情報が自動で設定されます。
- お届け日(希望配達日・希望配達時間帯)を選択します。
- 「ご購入手続きへ」ボタンを押して支払い情報入力へ進みます。
- 支払い情報を入力します。
- 「注文を確定する」ボタンを押すと、注文が完了します。← 支払い発生
- 登録したメールアドレス宛に注文完了メールが届きます。
他製品との違い
FlexiSpot製品との違い
FlexiSpot C2 | 価格:¥45,360 カラー:ブラック 座面:モールドウレタン ヘッドレスト:あり リクライニング:4段階 ランバーサポート:あり オットマン:なし |
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FlexiSpot C5 | 価格:¥25,485 カラー:ブラック、グレー 座面:ウレタンフォーム ヘッドレスト:あり リクライニング:2段階 ランバーサポート:あり オットマン:なし |
FlexiSpot C7 | 価格:¥44,030 カラー:ブラック 座面:モールドウレタン ヘッドレスト:あり リクライニング:無段階 ランバーサポート:あり オットマン:なし |
FlexiSpot C7 Lite | 価格:¥33,830 カラー:アイボリー、グリーン 座面:メッシュ ヘッドレスト:あり リクライニング:3段階 ランバーサポート:あり オットマン:あり |
FlexiSpot C7 Air | 価格:¥44,880 カラー:ブラック、グレー 座面:メッシュ ヘッドレスト:あり リクライニング:無段階 ランバーサポート:あり オットマン:なし |
FlexiSpot C7 Pro | 価格:¥50,830 カラー:ブラック、グレー 座面:メッシュ ヘッドレスト:あり リクライニング:無段階 ランバーサポート:あり オットマン:あり |
FlexiSpot C2との違い
価格 | ¥45,360 |
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カラー | ブラック |
公式サイト | FlexiSpot公式サイト |
- FlexiSpot製オフィスチェアの最上級グレード
- 申し分ない機能性に加えて、背面の軸をなくすことでスッキリしたデザインを実現
- 5年間の製品保証付き
FlexiSpot C5との違い
価格 | ¥25,485 |
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カラー | ブラック、グレー |
公式サイト | FlexiSpot公式サイト |
- エントリーモデル
- 最もお手頃価格で購入できる
FlexiSpot C7との違い
価格 | ¥44,030 |
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カラー | ブラック |
公式サイト | FlexiSpot公式サイト |
- メインモデルの無印版
- C7シリーズはいくつか別の製品もあり
- 座面がウレタン(よくある青いオフィスチェアな感じ)
FlexiSpot C7 Airとの違い
価格 | ¥44,880 |
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カラー | ブラック、グレー |
公式サイト | FlexiSpot公式サイト |
- メインモデルのAir版(軽くて持ち運びしやすいわけではない)
- 座面がメッシュ
- Proとの違いはオットマンの有無
FlexiSpot C7 Proとの違い
価格 | ¥50,830 |
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カラー | ブラック、グレー |
公式サイト | FlexiSpot公式サイト |
- メインモデルのPro版
- 座面がメッシュ
- オットマン付きでたぶん一番売れてるグレード
- そもそもオットマン付きのオフィスチェアは限られている中で機能性・価格・デザイン性のバランスが良い