【エックスサーバー非公式マニュアル】ads.txtの設定

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ads.txt(アズテキスト)とは、サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。

ads.txtの設置は必須ではありませんが、運営しているサイトのなりすましによる広告収入減などを防ぐ効果が見込まれます。

Google AdSenseなどを利用している場合、ads.txtを設置していない場合に警告が届くことがあります。

ads.txtを設置、編集した場合、広告システムにもよりますが、反映まで1ヵ月以上かかる場合があります。

また、CDNサービス等でads.txtがキャッシュされる場合、定期的にキャッシュを最新にする必要があります。

ads.txtの解釈は広告システムによってポリシーが異なります。

詳しい設定方法や機能、各広告システムのポリシーなどの詳細は、別途検索してみてください。

サイトのads.txtに問題があると、取引されている広告システムの広告が表示されなくなる場合があります。

エックスサーバーでは、ドメイン単位でads.txtの設定が簡単にできる「ads.txt設定」機能が提供されています。

  • 本機能は、「(設定対象ドメイン名)/public_html/ads.txt」ファイルを編集することができます。
    • 編集対象のファイルが存在しない場合は、編集内容を確定する時点で自動的に生成します。
  • 本機能を利用した場合は文字コードが「UTF-8」として保存されます。
  • 本機能を利用した場合は改行コードが「CRLF」として保存されます。
  • サブドメイン、その他のフォルダに設置したads.txtファイルを編集することはできません。
    • ファイルマネージャやFTPソフトを利用してください。

ファイルマネージャログインフォーム

FTPソフトの設定

STEP

ads.txt設定をクリック

サーバーパネルへログインし、「ads.txt設定」メニューをクリックします。

サーバーパネルでads.txt設定を選択しているスクリーンショット
エックスサーバー公式サイト
STEP

「ads.txt設定追加」をクリック

販売を許可する広告システムの情報を入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。

情報を入力して「確認画面へ進む」をクリックしているスクリーンショット
エックスサーバー公式サイト
広告システム広告システムには「google.com」を入力します。
サイト運営者IDサイト運営者IDには、接頭辞「pub-」と 16 桁の数字コードを入力します。(例:pub-1234567890123456)
※AdSenseのサイト運営者IDの確認方法は以下です。AdSense アカウントにログインします。[アカウント]をクリックします。[アカウント情報]セクションで[サイト運営者ID]欄を確認して入力します。
契約種別サイト運営者ID で指定したアカウントを直接管理している場合、「DIRECT」を選択します。
サイト運営者ID で指定したアカウントを直接管理していない 場合、「RESELLER」を選択します。
認証機関ID認証機関IDには「f08c47fec0942fa0」を入力します。
  • その他の広告システムの入力内容については、利用している広告システム側で調べてください。
STEP

入力内容を確認し、「追加する」をクリック

入力内容を確認します。

「追加する」ボタンをクリックすることにより、ads.txtに認定したデジタル販売者が追加されます。

「追加する」をクリックしているスクリーンショット
エックスサーバー公式サイト
STEP

ads.txt設定の追加完了

「認定済みデジタル販売者の追加が完了しました。」が表示されましたら、ads.txtの追加は完了です。

設定完了画面
エックスサーバー公式サイト

エックスサーバー公式マニュアル:ads.txt

この記事を書いた「ブルー」です。
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